よあけまえ

there is no night that doesn't break out day

自己紹介

はじめまして。

紫微斗数鑑定をさせて頂いております、アサと申します。

 

紫微斗数鑑定とは、生年時間の「星」の位置から、自分の魂が持つ、

前生までにやり残した課題、そして前生までに苦労してやり遂げたものである徳分を読み解くものです。

どうして人は生まれてくるのか、どうして色んなことが起こってくるのか、

自分の魂の課題と徳分の受け取り方、そして

この世の仕組みを知ることができるのが、紫微斗数鑑定なのです。

 

科学が進歩し、私達の生活は飛躍的に便利になりました。

一方で、便利なものに囲まれることで、便利なものを「使う」というより、逆に便利なものに「使われる」「支配されている」ように感じ、

息苦しさや無力感、やり場のない焦燥感に駆られることが増えていませんか。

 

自分に何ができるのか、自分に生きる価値があるのか、どうしたら幸せになれるのか、

どうしてうまくいかないのだろう、どうして周りの人はこんなに自分のことを分かってくれないのだろう、自分ばかり苦しいのだろう・・・

こんな風に感じたことがある、感じたことが増えていませんか。

 

紫微斗数鑑定は、これらの「どうして?」に、明確な答えが出ます。

自分の持ち分を知ることで、今生の自分の生き方の道しるべとなると、私は感じています。

 

さて、今回は自己紹介ということで。

ひょんなことからこの紫微斗数鑑定に出会い、こうして鑑定をするところまで学ぶ運びとなったわけですが、出会う前の私についてお話したいと思います。

 

私に染みついているのは「私ってかわいそう」という考え癖です。

私は小さい頃から父との関係に悩んでいました。

毎日、お前のせいで俺は苦しい、お前が生まれたせいで家庭に責任ができしまってこんなに苦しい、お前のせいで、お前のせいで・・・という父の大きな嘆きの中で生活をする中で、

何かにつけて「私はかわいそう」と自分を慰め、必要以上に自分を下げ、時に人をうらやみ、卑屈な気持ちで過ごしてきました。

当然こんな考え癖は良くないとも分かっていて、なくしたい、いやだ、と思うわけですが、「父のせいで」この考え癖がついてしまったのだから仕方ない。「父のせい」だから、一生このまんまなんだろうな。ああ、「父のせいで」「私ってかわいそう」

そしてふりだしに戻る。そんな30年とちょっとでした。

 

 

どうしようもなく苦しく、自分の価値を見出せない。早くこの世から消えてなくなりたい。

そう思い続けてきた私ですが、紫微斗数鑑定に出会い、この世の仕組みを学ぶことで、変わることができました。

今生 自分の目の前に現れることは、すべて課題と徳分。

つまり、前生までの自分がやってきたことの結果であり、

人に何かしてしまったのなら、それを今度は自分が受け、

また、人に何かしてあげられていたのなら、それも今度は自分が受け取る、

良いも悪いもなく、今生のやることを受け取ればいいだけ、ということが分かりました。

 

あぁ、「父のせい」だと思ってきたことはすべて「前生までの自分がやってきたこと」で、

「私ってかわいそう」と思って苦しんできたことにも、そう悩まなければいけない理由があったんだな。と、

すっと胸に落ち、すっきりしたのです。

同時に、あんなにうるさく鳴り響いていた自分を罵倒する声もだんだん聞こえなくなっていきました。

めっちゃ生きやすい!!息も吸いやすい!!!

という、不思議な感覚です。

一生消えないと思っていたのに、このぐるぐるから逃れるにはしぬしかないと思っていたのに。

 

紫微斗数鑑定を通じて、課題と徳分を知り、自分が今生 何を受け取りにきたのか。

 

もしあなたが今 生きづらさを感じているなら、

生きづらさの理由を知り、受け取れるように、未来が明るく見えるように。

お手伝いが出来たらと思っています。